コミュ力おばけ

どうも、ならけんみんです。自分ではコミュ力は普通だと思っています。

 

友達や知り合いはそれなりに居てる僕ですが、まれにコミュニケーション能力の高い人がいてます。それもズバ抜けて。

 

歩けば知り合いに会う

そういう友達といっしょに歩いていると、やたらと知り合いに会いますね。もちろん友達の知り合いであって、僕の知り合いではないです笑 10分前に知り合いに会ったのに、また知り合いに会ってといった感じで、すごいなぁと感心させられます。

 

歩けば知り合いの家や店がある

言うか言わないかは人によってそれぞれですが、お家があればちょっとした知り合いの人の家だったり、お店があれば知り合いの経営してるお店だったりします。何かしらお世話になった人として教えてくれます。

 

いつの間にか仲良くなってる

少人数で会って喋るときも、大人数の時も気付いたら人と喋っています。そしていつの間にか仲良くなって友達のようになっています。回数もスピードもとにかく速いんですね。

 

お化け

コミュニケーション能力のことを略してコミュ力といい、それが高い人をコミュ力お化けと呼ぶみたいです。この言葉は元から知っていましたけど、改めて書いてみました。

 

お化けって言うのは要するに何らかの技術などが普通とは違って桁外れで、人間離れしていることなんですね。身体能力が高かったり、膨大な知識があったり、また寝ずにずっと動き続けられる人を「化け物か」と良くも悪くも言ったりしますね。それのちょっと可愛い呼び方で「お化け」と呼んでいるわけですね。

 

そしてコミュ力が人間離れしている(といっても言葉によるコミュニケーションは人間特有のものですが)人のことをコミュ力お化けと呼ぶんですね。良い響きですし、自分もそう呼ばれるくらいになりたいなとも思います。

 

2種類のお化け

しかしこのコミュ力お化けも決して2タイプあるみたいで、決して良い事ばかりでもないようです。

 

とにかく喋ったり人と関わったりすることが好きなコミュ力お化け

通常人と喋るときには多少の気遣いや恥じらいを覚えたり、人見知りのようなものがあったりしますが、そんな感情よりも喋ることが大好きな人がいます。そういった人は喋れる相手を見たらとにかく永遠に喋り続けます。

 

面白いくらいに喋るのですが、場合によっては人が迷惑がっているのに気付かなかったりします。またリーダーシップをとっていくことにも抵抗がないのですが、周囲が望んでもいないことに勝手に巻き込んでいくこともあります。そうなるとちょっと大変なこともありますね。

 

自分を守るためのコミュ力お化け

もう一方のタイプは自分がコミュニケーション能力がないことによって損することを知っているために、徹底的に勉強したり実践したりしてコミュニケーション能力を高め上げていった結果、コミュ力お化けになった人です。

 

こういったタイプは人との距離感などをしっかりと理解して、話を聞いたり同調したりします。しかし自分が踏み込まなければいけないときはとことん行ったりしますので、そのへんの押し引きの加減をしっかりと理解しています。なので人に鬱陶しく思われたりすることも少ないでしょうね。

 

ただいつでもどこでもお喋り好きというわけではなくて、静かにしたい時は本当に静かにしていられます。ON/OFFの切り替えが上手なのですね。だから歩いていて知り合いを見かけたからと言って話しかけずにそっと隠れたりとかもあります。必要以上のコミュニケーションを避けることもまたコミュ力の高さですからね。

 

コツコツとコツを掴んで

さて、自分もコミュニケーションで悩んだり困ったりすることがあったりしたので、こういった人には非常に憧れます。ですが闇雲に喋れば良いわけでもなく、また人との距離感もとても難しいですね。いきなりお化けと呼ばれるものにはなれなくても、少しでもそれに近づけるようにしてコミュ力を上げていきたいものです。