あいつタバコやめるってよ

どうも、ならけんみんです。タバコは吸わないです。

 

禁煙

知り合いの人が禁煙を始めました。辞める日はその人のお誕生日で、その日を境にタバコは一本も吸わないと決めたそうです。とても思い切った決断をした表情をしていました。

 

僕自身がタバコを吸わないので、タバコの美味しさも分からなければ、タバコを辞める苦しさも全く想像つきません。でも喫煙者が禁煙しようとしてもなかなか辞められないところを見ると、なかなか辛いんでしょうね・・・

 

3年ほど前ですが、友人が禁煙するのを協力というか応援していたことはあります。その際にどうやったら辞められるかというのを調べ、また友人がどうやったら禁煙しやすいかを教えてもらいました。ですのでこの記事ではそのことについて書いていきます。

 

したほうが良い事

運動

身体を動かすことでタバコを吸いたいという気持ちを抑えられます。運動することでスッキリすると身体はニコチンが切れたイライラを忘れることができます。

 

ガムを噛む

喫煙者がタバコを辞めると今まで咥えていたものがなくなるために、口がとても寂しくなると言います。口元が寂しいのは何か別の代用品で紛らわせれば良いのです。そこで一番効果的なのは口を動かし続けられるガムを噛むことです。顎が疲れるくらいにまでガムを噛めば口の寂しさも無くなります。

 

灰皿を捨てる

とりあえず吸ってしまわないようにタバコを捨てるのはもちろんですが、灰皿も無くしてしまえば尚更吸えないという意識を持つことができます。逆に灰皿を見たら不意にタバコを思い出し、吸いたくなってしまいます。

 

しないほうが良い事

タバコを吸っている友人に会うこと

禁煙失敗で一番多いのが、お酒の席でタバコを吸っている人と同席して釣られて吸ってしまうことです。ただでさえお酒を飲んでいるとタバコを吸いたくなるのに、目の前で吸われたらもうタバコのことしか考えられなくなります。

 

友人の性格にもよりますが、禁煙していると知っていてもタバコをすすめてきます。中には禁煙なんて辞めて吸ってしまおうよという悪い囁きをする人もいます。そして吸ってしまい、禁煙を失敗してしまうことがほとんどです。

 

喫煙所に近づく

今の喫煙者は肩身が狭く、そこらへんでバンバン吸えないです。そのぶん喫煙所と呼ばれている一角では集中してタバコを吸っていて副流煙もたくさん出ています。禁煙しているときは副流煙も美味しく感じるみたいですね。忘れているのに思い出さされて、結果的に吸ってしまうんですね。

 

結局は意志

なんだかんだで吸わないと決めたのを貫くことだと、禁煙成功者は口を揃えて言います。その意志が弱ければ、ニコチンガムやパッチを貼ってもダメなようです。

 

意志を持って我慢するだけというのも厳しいですし、あとは目的意識も必要でしょうね。辞める理由を明確にしておけば、その分意志も固まるでしょうし。