オタクの対義語は?

どうも、ならけんみんです。どっちかというとオタクです。

 

オタクの対義事は・・・?

どうでもいい話なんですが、オタクの対義語って何だと思いますか?ものすごくどうでもいいですねw でも色々な名称が思い浮かぶかと思います。

 

例えば対義語は一般人という説。これはオタクが一般人ではないという分別ですね。これはオタクと呼ばれる人、あるいは自分をオタクと認めている人が他者と比較するときにいう言葉ですね。

 

ヤンキー等とも言われたりしますね。いわゆる不良など容姿や行動が激しい人と真逆だと思われるのでしょう。表立っては大人しくして自分の世界に没頭しているので、その真逆はヤンキーだということですね。

 

あとはリア充とかウェイとか。これも派手に遊んだりコミュニケーションが得意な人との真逆ということでしょう。確かに普通に考えたらオタクと呼ばれる人は派手じゃなく大人しくしてますもんね。表面上は。

 

ずばりこれです。

個人的な考えとして、オタクの対義語は「ミーハー」だと思っています。ミーハーは流行などに便乗してそれを取り入れるのに対して、オタクはほとんど関係ないですよね。逆に言うとミーハーは流されて自分の意見やこだわりを持たない分、オタクは流行よりも自分を強く持ち続けています。

 

周囲に合わせたりするのを捨て、自分の好きなことに集中することがオタクの真骨頂です。だからこそ何かを成し遂げるような人はオタク気質な人が多いのではないでしょうか?とにかく一点集中して向かっていくことにより常人にはたどり着けない技術や知識量を身に着けることができるのです。特にミーハーと言われる流行に流される人達では太刀打ちできないでしょう。

 

もちろんミーハーの良さもあります。流行に敏感なところもあるので、人と話を合わせやすいという長所があります。深い話をするのは少し難しいかもしれませんが、浅く広く交友関係を拡げられるのではないでしょうか?こう言った人は初対面とも比較的仲良くなりやすく、営業などの仕事にも向いていると思われます。コミュニケーションのスキルとはまた別かもしれませんが、少なくともとっかかりを作りやすいのです。

 

まとめてみると

オタク

  • 1つの物事、あるいは1つのコンテンツに執着する。
  • 流行や周りの評価をあまり気にしない。
  • 狭く深く物事を見る。
  • 仕事では研究や製作することに向いている。

ミーハー

  • 特定のモノにあまり執着しない。
  • 流行に良く言えば敏感、悪く言えば流されやすい。
  • 広く浅く物事を見る。
  • 仕事では営業や接客などに向いている。

 

どう活かすか

オタクとミーハーを真逆の存在と捉えて書いてみましたが、いかがでしょうか?なかなか分かりやすくまとめられたかと思います。ちなみに僕はオタク気質なところもあれば、ミーハーなところもあります。どっちかと言えばオタクかなと思っています。

 

これは別にどちらが良くてどちらが悪いかではありません。それぞれ自分がどれくらいオタクか、またどれくらいミーハーかを理解して、それを活かす方法を考えると思いもよらない結果になるんじゃないかと思います。分析をすれば見えないものが見えてくることもありますからね。こんなこと言ってる時点でオタクかなと思いますがw